最上三十三観音歩き巡礼
結願への280kmの道
結願への280kmの道
最上三十三観音の歩き巡礼を始めました。
1日5時間程度を目安に、
のんびりゆっくり、札所を巡ってゆきます。
各札所にて仏縁を結び、
出会いの中で人縁を感じながら
今を生きる人の巡礼スタイルを考える旅 ──
1日5時間程度を目安に、
のんびりゆっくり、札所を巡ってゆきます。
各札所にて仏縁を結び、
出会いの中で人縁を感じながら
今を生きる人の巡礼スタイルを考える旅 ──
最上三十三観音の歩き巡礼を始めました。
1日5時間程度を目安に、
のんびりゆっくり、札所を巡ってゆきます。
各札所にて仏縁を結び、
出会いの中で人縁を感じながら
今を生きる人の巡礼スタイルを考える旅 ──
1日5時間程度を目安に、
のんびりゆっくり、札所を巡ってゆきます。
各札所にて仏縁を結び、
出会いの中で人縁を感じながら
今を生きる人の巡礼スタイルを考える旅 ──
(5) ⑩上ノ山・⑪高松
(5) ⑩上ノ山・⑪高松
令和3年7月下旬、
今回から、不定期で巡礼体験が始まる。
令和の最上巡礼 を体感。
少しの興味と、
その実行力で結ばれた、仏縁の時。
何を感じるのだろうか. . .
今回から、不定期で巡礼体験が始まる。
令和の最上巡礼 を体感。
少しの興味と、
その実行力で結ばれた、仏縁の時。
何を感じるのだろうか. . .
◇
朝、無人駅を出発。
目指すは、湯の町かみのやま。
目指すは、湯の町かみのやま。
◇
上ノ山観音の手水舎『洗心の湯』
. . . 温泉が湧き出てるんです。
. . . 温泉が湧き出てるんです。
◇
200年ほど前、この地で働く、
女衆の寄進で並べられた石畳。
立派なお堂でも、
きらびやかな仏具でも無く、
あえて、目立たない石畳を選んだと
記録が残る。
女衆の寄進で並べられた石畳。
立派なお堂でも、
きらびやかな仏具でも無く、
あえて、目立たない石畳を選んだと
記録が残る。
◇
最上三十三観音霊場、
南の玄関口となる高松観音、
ここから始まる人も少なくない。
the 最上霊場 の威厳を感じる。
南の玄関口となる高松観音、
ここから始まる人も少なくない。
the 最上霊場 の威厳を感じる。
◇
ちょっと立ち寄り. . . 350年前の7月末、
京都大徳寺元住職 沢庵和尚が流罪で
上山に。その後3年もの間過ごした庵は
『春雨庵』と呼ばれ、いつしか、
たくさんの人が集まる心の拠りどころに。
京都大徳寺元住職 沢庵和尚が流罪で
上山に。その後3年もの間過ごした庵は
『春雨庵』と呼ばれ、いつしか、
たくさんの人が集まる心の拠りどころに。
◇
春雨庵を出発して、思う. . .
物が溢れている今、
このような歩く旅をしていると、
不便を感じる事もある。
でも、その少しの不便が、
いつもの「あたりまえ」を感謝へ変える。
沢庵和尚が貫いた 清貧 の教え。
「余分を求めない心」
まだまだ、まだまだ、
修行が足りないな. . .
合掌
物が溢れている今、
このような歩く旅をしていると、
不便を感じる事もある。
でも、その少しの不便が、
いつもの「あたりまえ」を感謝へ変える。
沢庵和尚が貫いた 清貧 の教え。
「余分を求めない心」
まだまだ、まだまだ、
修行が足りないな. . .
合掌
令和3年7月下旬、
今回から、不定期で巡礼体験が始まる。
令和の最上巡礼 を体感。
少しの興味と、
その実行力で結ばれた、仏縁の時。
何を感じるのだろうか. . .
朝、無人駅を出発。
目指すは、湯の町かみのやま。
今回から、不定期で巡礼体験が始まる。
令和の最上巡礼 を体感。
少しの興味と、
その実行力で結ばれた、仏縁の時。
何を感じるのだろうか. . .
◇
朝、無人駅を出発。
目指すは、湯の町かみのやま。
上ノ山観音の手水舎『洗心の湯』
. . . 温泉が湧き出てるんです。
. . . 温泉が湧き出てるんです。
200年ほど前、この地で働く、
女衆の寄進で並べられた石畳。
立派なお堂でも、
きらびやかな仏具でも無く、
あえて、目立たない石畳を選んだと
記録が残る。
女衆の寄進で並べられた石畳。
立派なお堂でも、
きらびやかな仏具でも無く、
あえて、目立たない石畳を選んだと
記録が残る。
最上三十三観音霊場、
南の玄関口となる高松観音、
ここから始まる人も少なくない。
the 最上霊場 の威厳を感じる。
南の玄関口となる高松観音、
ここから始まる人も少なくない。
the 最上霊場 の威厳を感じる。
ちょっと立ち寄り. . .
350年前の7月末、
京都大徳寺元住職 沢庵和尚が
流罪で上山に。その後3年もの間、
過ごした庵は『春雨庵』と呼ばれ、
いつしか、たくさんの人が集まる
心の拠りどころに。
350年前の7月末、
京都大徳寺元住職 沢庵和尚が
流罪で上山に。その後3年もの間、
過ごした庵は『春雨庵』と呼ばれ、
いつしか、たくさんの人が集まる
心の拠りどころに。
春雨庵を出発して、思う. . .
物が溢れている今、
このような歩く旅をしていると、
不便を感じる事もある。
でも、その少しの不便が、
いつもの「あたりまえ」を感謝へ変える。
沢庵和尚が貫いた 清貧 の教え。
「余分を求めない心」
まだまだ、まだまだ、
修行が足りないな. . .
合掌
■ 手記
# 巡礼者 志亮
* 約17000歩
# 巡礼者 志亮
- 観光地なので車通りは多いが、
比較的 歩道がしっかりしていて
歩きやすい。 - 中心街からはシンボル上山城が良く
見え、城下町の雰囲気を感じられる。 - 道中に足湯が数ヵ所整備されており、
休憩に最適。
少し熱めのお湯は、
疲れを和らげてくれた。
# 巡礼者 佐藤さん
── 女性・30代・介護士
# 巡礼者 佐藤さん ── 女性・30代・介護士
- 上ノ山観音から高松観音の間は日陰が少ない。日焼け対策を入念に!
- 前を歩く先達さんとの距離は、
3〜5mぐらいが丁度良く感じた。 - 介護士の立場で高齢者を案内する事を考えると、どちらの札所も階段が多く、歩行に不安のある方には厳しい。
- 足湯の広場は段差が少なく、車が目の前まで行けるので、車イスの方でも行きやすい。
- 歩き終える頃には、また歩き巡礼を
したいと清々しい気持ちであった。
茂吉記念館前駅
< 2.5km >
⑩上ノ山
< 3.0km >
⑪高松
< (春雨庵,新湯通り) 3.5km >
かみのやま温泉駅
< 2.5km >
⑩上ノ山
< 3.0km >
⑪高松
< (春雨庵,新湯通り) 3.5km >
かみのやま温泉駅
茂吉記念館前駅 < 2.5km > ⑩上ノ山 < 3.0km > ⑪高松
< (春雨庵,新湯通り) 3.5km > かみのやま温泉駅
* 3時間30分 (お勤め&休憩含む)< (春雨庵,新湯通り) 3.5km > かみのやま温泉駅
* 約17000歩