最上三十三観音歩き巡礼
結願への280kmの道
最上三十三観音の歩き巡礼を始めました。
1日5時間程度を目安に、
のんびりゆっくり、札所を巡ってゆきます。
各札所にて仏縁を結び、
出会いの中で人縁を感じながら
今を生きる人の巡礼スタイルを考える旅 ──
最上三十三観音の歩き巡礼を始めました。
1日5時間程度を目安に、
のんびりゆっくり、札所を巡ってゆきます。
各札所にて仏縁を結び、
出会いの中で人縁を感じながら
今を生きる人の巡礼スタイルを考える旅 ──
(18) 瀬見温泉駅 〜 亀割観音
〜 亀割バイパス 〜 新庄駅
(18)瀬見温泉駅 〜 亀割観音 〜 亀割バイパス 〜 新庄駅 
令和6年9月中旬、
結願の地、庭月観音まで約30km。
ここは急がず、中間地の新庄市に向かう。
その道は昔「亀割峠」と呼ばれる
山道が使われていた。
今では、山を切り開きバイパスが通され、
多くの車が往来している。
 
「亀割バイパス」を歩く者、
私一人のようだ。
令和6年7月の大雨により
土砂災害があった瀬見温泉を抜けていく。

古い山道、亀割峠の出入口を
のぞき見 . . . 初心者の私には
ちと荷が重そうだ。


 江戸期の最上巡礼記には、
最上町から新庄へ向かうルートが
 2つ記されている。
 「亀割峠越え」と「渡し舟」。
 
 舟か. . . 現代に繋がる、
 観光的な最上巡礼を感じる。
 
 楽しそう。
 
合 掌 
 
令和6年9月中旬、
結願の地、庭月観音まで約30km。
ここは急がず、中間地の新庄市に向かう。
その道は昔「亀割峠」と呼ばれる
山道が使われていた。
今では、山を切り開きバイパスが通され、
多くの車が往来している。
 
「亀割バイパス」を歩く者、
私一人のようだ。
◇ 
令和6年7月の大雨により
土砂災害があった瀬見温泉を抜けていく。

◇ 
古い山道、亀割峠の出入口をのぞき見 . . .
初心者の私には、ちと荷が重そうだ。

◇ 
 江戸期の最上巡礼記には、
最上町から新庄へ向かうルートが
 2つ記されている。
 「亀割峠越え」と「渡し舟」。
 
 舟か. . . 現代に繋がる、
 観光的な最上巡礼を感じる。
 
 楽しそう。
 
合 掌 
手記
  • 瀬見温泉駅からの数百メートル「バイパス」「温泉街」の2ルートあり。
  • 水補給、トイレは新庄市街まで無し(10km以上)。
  • 車通りが多く、歩道が無い区間も長いため要注意。
  • 歩道なしバイパスを複数人で歩く場合は、先頭者はノボリ旗など目立つ物を持ち、存在アピールがあると良いかも。
  • 亀割子安観音堂には平泉中尊寺・毛越寺の参拝奉納額あり。
  • 長尾トンネル東の手前に「念仏の松」あり。
今回の歩き距離=約14.8km
  瀬見温泉駅
   < (亀割バイパス) 14.8km >
  新庄駅東口
  瀬見温泉駅 < (亀割バイパス) 14.8km > 新庄駅東口
5時間 (休憩&昼食含む)
約27090歩
(18)亀割バイパス